デレ・アリが自身のSNSにアップ

　イングランド1部のエバートンに所属する元同国代表MFデレ・アリが自身の公式SNSを更新。「JP」と綴り日本に来日し、満喫する様子を公開すると、ファンからは「まじか！」「Jリーグ移籍ある？」と話題を呼んでいる。

　現在28歳のアリは、2015-16シーズンにトッテナムに加入すると主力として定着し、イングランド代表にも招集された。しかし18-19シーズン以降は徐々に出番を減らすと、2022年1月にエバートンへ完全移籍を果たした。

　トッテナム時代に放った輝きは取り戻せず、22-23シーズンはトルコ1部のベシクタシュにレンタル移籍するも構想外となり、昨夏にエバートンへ復帰。しかし、シーズン当初は筋肉系の問題で戦列を離脱。さらに、1月には鼠径部の手術を行ったことで、長期離脱を余儀なくされ、公式戦出場なしで今季を終えた。

　エバートンとの契約が6月末で満了し、去就が注目されるなかアリが自身の公式インスタグラムを更新。「JP」という文字とハートの絵文字を付け、来日したことを報告。公開された写真には街中で佇む姿や、浅草の雷門や神社、パートナーと手をつないで歩く様子などが収められている。

　この投稿にファンからは「まじか！」「Jリーグ移籍ある？」「日本来てるのか」「Jリーグに来てほしい」「フリーなら可能性ある」「スパーズの誇り」「まさかの」「えっやばすぎ」と、さまざまなコメントが寄せられている。