ムヒタリアン弾でマンUが盤石のEL16強進出! 敵地サンテティエンヌ戦で1-0勝利、“ポグバ対決”も制す
2戦合計4-0の圧勝 DFバイリーの退場が唯一の不安要素
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間22日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦サンテティエンヌとの敵地第2戦で1-0と勝利。2戦合計スコア4-0で危なげなく16強進出を決めた。
ホームでの第1戦をFWズラタン・イブラヒモビッチのハットトリックで快勝していたユナイテッドは、前半16分にMFヘンリク・ムヒタリアンが左サイドからのクロスに合わせて先制した。
2戦合計のリードを4点に広げ、余裕の試合運びを見せた“赤い悪魔”は、後半にDFエリック・バイリーが退場処分となり、次戦出場停止となる痛手も負ったが、そのまま完封勝利を収めてきっちりと勝ち抜きを決めた。
サンテティエンヌのDFフロランタン・ポグバとユナイテッドのMFポール・ポグバによる“ポグバ兄弟”の直接対決としても注目を集めた一戦だが、移籍金世界最高額の1億500万ユーロ(約126億円)で今季ユベントスから移籍したポールを擁するユナイテッドに軍配が上がった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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