ケルン大迫のベストパートナーに爆買いオファー 移籍金48億円…2月中の“駆け込み移籍”も

中国クラブがFWモデストにメガオファー 今季17得点で得点ランクトップタイ

 日本代表FW大迫勇也が所属するケルンのFWアンソニー・モデストに、中国からメガオファーが届いているという。ドイツ紙「キッカー」が報じた。同紙によると、具体的なクラブ名は明かされていないものの、モデストに対して移籍金4000万ユーロ(約48億円)のオファーが提示された模様だ。

 モデストは今季チームトップの17ゴールを挙げ、リーグの得点ランキングでもドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとともに首位で並んでいる。先日のシャルケ戦でも大迫のアシストから同点弾を決めていた。

 大迫はここまでのリーグ21試合すべてに出場し、開幕戦以外はスタメン出場とレギュラー座をがっちり確保している。そして、そのベストパートナーとなっているのがモデストだ。

 ケルンは現在勝ち点33の7位だが、3位ドルトムントとはわずかに勝ち点4差。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権も射程圏内に入っている。しかし、今月末まで移籍市場が開いている中国リーグへエースが駆け込み移籍するような事態になれば、大迫にとってもチームにとっても大打撃ということになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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