韓国クラブの敵将がダメ出し なぜレベルの高い日本勢はアジアで勝てないのか? 指摘した弱点は…

川崎はACL初戦で水原三星と1-1ドロー

 川崎フロンターレは22日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ初戦で水原三星ブルーウィングスをホームに迎え、1-1と引き分けた。水原三星のソ・ジョンウォン監督は試合後の会見で、ACLにおける日本勢の抱く課題について触れた。

 近年、日本勢はACLで満足な結果を残すことができていない。2007年は浦和レッズ、08年はガンバ大阪が優勝を飾り、日本勢で2連覇を収めるなど一時代を築いた。しかし、それから8年間、アジアの頂点からは遠のいている。15年にはG大阪がベスト4まで進むも、昨年はサンフレッチェ広島、G大阪が予選敗退、浦和、FC東京がベスト16と日本勢は早々にアジアの舞台から姿を消すことになった。

 ソ・ジョンウォン監督は、アジアの戦いにおける日本勢の低調な成績について、「アジアの中で非常にレベルの高いサッカーをしているのは日本のクラブであると思っている。戦力、戦略は素晴らしいものを持っている」と前置きしたうえで、弱点についても自身の見解を述べた。

 

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