元なでしこMF川澄奈穂美、新潟Lと来季契約を更新「覚悟を持ってサインをしました」
クラブが公式発表
日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のアルビレックス新潟レディース(新潟L)が6月6日、元なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)MF川澄奈穂美と2024-25シーズンの契約更新を完了したと発表した。
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現在38歳の川澄は、INAC神戸レオネッサでのプレー後に米ナショナル・ウィメンズリーグ(NWSL)に活躍の場を移し、シアトル・レイン(現OLレイン)とスカイ・ブルーFC(現ゴッサムFC)の2クラブを渡り歩いた。
昨夏新潟Lへ完全移籍し、2023-24シーズンでリーグ戦20試合に出場して3得点をマーク。チームの中心となっていたなか、「覚悟を持って契約書にサインをしました」と、来季も新潟Lで戦うことを決めた。川澄はなでしこジャパンとして90試合出場20得点という実績を誇る。
川澄のコメントは以下のとおり。
「アルビレックス新潟レディースを応援してくださっている皆様、いつも熱いご声援ありがとうございます。リリースされました通り、2024-25シーズンもアルビレックス新潟レディースと契約させていただきました。このクラブの一員としてまた闘えることが嬉しいです!!
2023-24シーズンは、皆様の多大なるサポートのおかげで今までのキャリアでは経験したことのないワクワク・ヒリヒリする大変充実したシーズンを過ごすことができました。一方で、目標に手が届かず悔しい思いもしました。次のシーズンで必ずその目標を達成させるべく、覚悟を持って契約書にサインをしました。
目標(タイトル)はかなり高いところにあると感じていますが、その険しい道をサポーターの皆様とともに登って行きたいと思っておりますので、より一層のアイシテルニイガタを届けてください。2024‐25シーズンもよろしくお願いいたします!」
(FOOTBALL ZONE編集部)