J3富山はルヴァン杯連勝が3でストップ 札幌とのPO第1戦1-1ドロー、第2戦は6月9日に開催
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碓井のゴールで先制するも後半36分に失点
J3カターレ富山は6月5日、ルヴァンカップのプレーオフラウンド第1戦でJ1北海道コンサドーレ札幌と対戦。前半8分に大卒ルーキーのFW碓井聖生が先制ゴールを挙げたが、終盤に追い付かれて1-1のドロー決着となった。
富山は1stラウンド1回戦でJ2モンテディオ山形、2回戦でJ2清水エスパルス、3回戦でJ1ヴィッセル神戸と、3試合連続で上位カテゴリーのクラブを破り、J3勢で唯一プレーオフラウンドに駒を進めた。
迎えた札幌のホームに乗り込んでのプレーオフラウンド第1戦、富山は前半8分に右サイドからMF高橋馨希がクロスを入れ、最後は大卒ルーキーの22歳FW碓井がペナルティーエリア内中央から左足で決め、先制に成功した。
富山はその後、GK齋藤和希が前に飛び出しているところをクロスバー直撃のシュートを放たれ、後半15分にもピンチを迎えたが、斎藤の好セーブによりなんとかしのいだ。
しかし、札幌は後半36分にMF長谷川竜也が左サイドからクロスを供給。これが富山ゴールに吸い込まれ、1-1の同点に追い付く。試合はそのまま1-1でタイムアップを迎えた。
運命のプレーオフラウンド第2戦は6月9日、富山のホーム富山県総合運動公園陸上競技場で行われる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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