ラ・リーガ歴代日本人に意外な共通点? 23歳・久保建英が継いだ系譜に注目「これは最高」
久保は6月4日に23歳の誕生日を迎えた
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、6月4日に23歳の誕生日を迎えた。これまで何人もの日本人が所属してきたラ・リーガだが、誕生日について意外な事実があるようだ。
ソシエダ2年目の久保は、今シーズン開幕10節までに5ゴール2アシストと好スタートを切る。後半戦は調子を落とす試合もあったが、2023-24シーズンはリーグ30試合に出場し7ゴール4アシストの成績を残した。
そんな久保も6月4日で23歳に。ラ・リーガ日本語版の公式X(旧ツイッター)では、これまでスペインの地でプレーした日本人の共通点を明かす。「(6月は)日本の多くのレジェンドたちが生まれた月です」と紹介し、久保を中心に大久保嘉人氏、城彰二氏、中村俊輔氏、乾貴士、家長昭博が並んだ画像をアップした。
この6人に共通するのが、「6月生まれ」という点。乾が6月2日、大久保氏は9日、家長が13日、城氏は17日、中村氏は24日が誕生日だ。ファンもこの事実に「これは最高」「6月多いな」「目の付け所がええ」といった反応を見せている。
現在ラ・リーガでプレーする日本人は久保のみ。レジェンドたちの築いた系譜も引継ぎ、23歳となった6月生まれの左利きアタッカーがさらなる飛躍を目指す。