日本代表MF鈴木唯人、デンマーク1部の年間ベスト11落選に現地驚き「最大のビッグネーム」
鈴木唯人は今季9得点をマーク
デンマーク1部リーグの年間ベストイレブンが現地時間6月3日に発表された。今季終盤戦に傑出したパフォーマンスを見せ、9得点を決めたブレンビーIFの日本代表MF鈴木唯人が選外となったことを現地メディアが驚きを持って報じている。
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22歳の鈴木は2023年7月にブレンビーに加入。序盤は出番も限られていたが、徐々に出番を増やして後半戦に大ブレイク。リーグ戦のラスト11試合で7得点6アシストと輝きを放った。チームは2位で惜しくも優勝を逃したが、鈴木の活躍は話題を呼び、イングランド1部リバプールやマンチェスター・シティ、スペイン1部レアル・ソシエダなど有力クラブからの関心が伝えられるなど今夏のステップアップも噂される。
そんな鈴木だが、デンマークリーグの年間ベストレイブンには選出されなかった。ブレンビーからはMFニコライ・ヴァリス、MFダニエル・ヴァス、DFヤコブ・ラスムッセンの3人が名を連ねている。
デンマークメディア「Campo.dk」は「この春、最大のビッグネームだった鈴木唯人が選ばれなかったことは注目に値する」と、シーズン後半戦に輝きを放った鈴木の選外は意外だったと伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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