「監督は手放したくない」 ナポリの冨安関心説に海外言及「怪我歴が売却を決断させるかも」
ナポリが冨安とスミス・ロウに興味と言及
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋はイタリア1部ナポリから関心が寄せられていると、イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じた。海外スポーツサイトは、アーセナルのミケル・アルテタ監督は「冨安を手放したくない」と見解を述べている。
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イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」によると、ナポリがアーセナルのイングランド代表MFエミール・スミス・ロウと冨安に興味を示しているという。アーセナルは今夏にストライカーの獲得に動くと予想され、ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンがターゲットとして浮上しており、その取引の一環と見る報道もある。
海外スポーツサイト「FanSided.com」が運営するプレミアリーグ専門サイト「The Top Flight」は、冨安に関して「ミケル・アルテタ監督は冨安を手放したくないかもしれない。彼はクラブ最高の1対1のディフェンダーであり、トリッキーなウイングを相手にできるからだ」と取り上げている。
「しかし、スミス・ロウと冨安は過去には怪我に悩まされており、そのことがガナーズに二人の売却を決断させるかもしれない。冨安はボローニャ時代にセリエAでのプレー経験がある」
今季アーセナルでも重要な役割を担った冨安だけに、他クラブもそのユーティリティー性を高く評価しているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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