サラーはエジプト代表としてW杯予選に臨むなかイメチェンが話題に

　イングランド1部リバプールは、2024-25シーズンからオランダ1部フェイエノールトを率いていたアルネ・スロット新監督を迎える。新シーズンの選手構成がどうなるかに注目が集まるなか、エジプト代表FWモハメド・サラーの動向は今夏の注目ポイントとなる。そのなかで、サラーが衝撃的なイメージチェンジを行い海外で大きな反響を呼んでいる。

　サラーは、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー＝アーノルドとともに来シーズン限りでリバプールとの契約が満了を迎える。サウジアラビアからは昨夏に続いてサラーにオファーが届く見込みだが、本人は先日、自身のSNSで「僕たちはタイトルがすべてだと理解しており、それが来シーズンは実現するようにできることをすべてやる。僕たちのファンは、それに値するし、そのために死にもの狂いで戦うよ」と、残留を示唆するなど、今夏の去就が大きな注目を浴びている。

　そのなかで、6月7日に北中米ワールドカップ予選ブキナファソ戦を迎えるエジプト代表に合流したサラー。その姿はトレードマークのボリュームのあるアフロヘアを剃り上げた丸刈りへと変化していた。エジプト代表公式SNSが公開した写真には「刺激的だ」「サラーだと気付かない」「彼は何かしたのか？」「オーラがなくなった」「時々違う見た目になるのもいいこと」などの反響が寄せられた。

　その変貌ぶりには多くのファンが衝撃を受けているようだ。