CL決勝、開始30秒でいきなりスマホ掲げたファン乱入 約2分間中断に反響「いきなり」「微妙な空気に」
ドルトムントVSレアル・マドリードの一戦でファンがいきなりピッチに
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝が6月1日、ウェンブリー・スタジアムで行われ、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントとスペイン1部レアル・マドリードが対戦。レアルが2-0で勝利し、2シーズンぶり15回目の優勝を飾った。白熱した展開の決勝戦だったが、キックオフから約30秒ででいきなりファンが乱入するハプニングに見舞われた。ピッチにファンがスマホを掲げて乱入し、約2分間中断。高まった最高の雰囲気に水を差された。
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ドルトムントのスタメンにはMFジェイドン・サンチョ、FWニクラス・フュルクルクらがスタメンに名を連ねた。一方のレアルは、MFトニ・クロースや、MFジュード・ベリンガムなど豪華な面々がスタメン出場した。
その中で試合開始からわずか26秒でスマホを持ったファンがピッチに乱入。結果的に3人の侵入者がおあり、試合は約2分間中断を強いられた。3人の侵入者のうち1人は警備員を振り切ったあと、先発ピッチに立っていたドルトムントMFマルセル・ザビッツァーに止められた。欧州最高峰の一戦に水を差すようなアクシデントの発生となった。
SNS上ではファンからも「いきなり乱入ですか」「神聖なCL決勝のピッチに乱入してきた」「微妙な空気になった」と反響が寄せられたなか、再開直後にはドリブルで魅せたレアルFWヴィニシウス・ジュニオールがファンを煽る姿も見られ「ヴィニシウスが乱入で若干冷めた空気上げてくれた」などの声もあった。