J1首位町田が今季初の3失点 新潟にホームで完敗…4月27日以来のリーグ戦黒星に

町田が新潟に敗戦【写真:徳原隆元】
町田が新潟に敗戦【写真:徳原隆元】

町田は4月27日以来の敗戦に

 FC町田ゼルビアは6月1日、J1リーグ第17節でアルビレックス新潟と対戦し、1-3で敗れた。

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 試合は前半から町田がロングボールや、ロングスローからゴール前に迫る展開が続いた。そのなかで前半24分、MF小見洋太に抜け出され先制ゴールを献上。町田はすぐさま反撃に出ると、同27分にカウンターのチャンスからMF平河悠が抜け出し、最後はFW藤尾翔太が流し込み、同点に追い付いた。

 しかし、前半45分にFW谷口海斗が放ったシュートのこぼれ球にDF藤原奏哉が押し込んで勝ち越しゴールを献上。1点を追いかけるなかで後半7分にはセットプレーからDFチャン・ミンギュのオウンゴールで今季初の3失点となった。

 町田は後半14分にはDF望月ヘンリー海輝、FW荒木駿太、FWエリキの3枚替えを行うと、直後の同18分に平河が決定機を迎えるも左ポスト直撃で、こぼれ球に反応したエリキのシュートも枠を外れた。

 その後も町田がボールを握り、サイド攻撃からチャンスをうかがうもゴールにつながらず、新潟がロングカウンターで応戦。新潟は後半34分にDF堀米悠斗と、MF島田譲を投入し、構える展開が続いた。

 後半アディショナルタイムには左サイドのクロスから望月がヘディングで合わせるもGK小島亨介が凌ぎ、前線のFW長倉幹樹や小見も守備で奮闘してそのままタイムアップ。町田の連勝は3でストップとなり、4月27日のリーグ戦第10節のジュビロ磐田戦(0-2)以来、7試合ぶりの敗戦となった。

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