松木玖生、左ハムストリング付近押さえ途中交代…U-23日本代表アメリカ遠征に影響も
J1第17節サガン鳥栖戦でスタメンも、後半途中交代
FC東京のU-23日本代表MF松木玖生が、5月31日のJ1第17節サガン鳥栖戦で負傷交代。この後のアメリカ遠征に暗雲が立ち込めた。
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松木は鳥栖戦にスタメン出場すると、前半にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による判定で取り消しになったものの、ゴール前のこぼれ球を押し込むシーンもあった。そして後半30分を前にゴール前へ切り込むと、決定機を迎えたものの左足シュートはわずかに外れた。
しかしその直後、顔をしかめた松木は左ハムストリング付近を押さえて座り込んだ。一度は立ち上がったものの、すぐにベンチへ向け「×マーク」を出して交代を要求。ベンチへと退いた。
パリ五輪を目指すU-23日本代表の主力となっている松木は、この鳥栖戦の後は同代表のアメリカ遠征へと旅立つ予定だった。状態は不透明だが、遠征への参加を含め暗雲が立ち込める状況になった。なお、試合はFC東京が1-0で勝利した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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