欧州注目の日本代表DFが51億円に急上昇 ブンデス「最新市場価格」…堂安は5億円増でクラブ1位
ブンデスリーガの市場価値がアップデートされた
ドイツ1部ブンデスリーガは、シャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼンが無敗の強さを見せてクラブ史上初制覇を達成した。そんなドイツで活躍する日本人戦士の市場価値がアップデートされ、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝、フライブルクの日本代表MF堂安律が上昇した。
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まずフライブルク2年目の25歳堂安は、主に右のサイドで起用され今シーズン公式戦42試合に出場。今季リーグ7ゴール4アシスト、UEFAヨーロッパリーグ(EL)でも2ゴール3アシストを挙げるなどその貢献は大きかった。
また、昨季は残留争いに転じていたシュツットガルトにおいて、守備のポジションで定位置に就いているのが伊藤だ。ここまでクラブはリーグ3位と好調を維持するなか、25歳の伊藤も公式戦28試合に出場して2アシストをマークしている。
ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」では、5月29日にプレミアリーグの最新市場価格を公開。ブンデスリーガで活躍する日本人選手のなかでは伊藤と堂安の2人が金額を上げた。堂安は300万ユーロ(約5億円)アップの1800万ユーロ(約30億円)となり、クラブ内で1位。また日本人全選手のなかで5位の価格となった。ドイツでプレーする日本人のトップは500万ユーロ(約8億5000万円)アップの伊藤で3000万ユーロ(約51億円)に乗せた。
日本代表DF板倉滉(1200万ユーロ/約20億円)とMF原口元気(50万ユーロ/約8500万円)は評価を下げ、FW浅野拓磨(400万ユーロ/6億8000万円)、FW福田師王(30万ユーロ/約5100万円)は価格が変動しなかった。
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