横浜FM守護神、負傷交代のアクシデント 衝突→一度立ち上がるも担架でピッチ外へ
GKポープ・ウィリアムが負傷交代
横浜F・マリノスは5月29日、J1リーグ第9節延期分の柏レイソル戦を日産スタジアムで実施。横浜FMのGKポープ・ウィリアムが負傷交代するアクシデントに見舞われている。
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26日にUAE(アラブ首長国連邦)で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦のアル・アイン戦(1-5)では、前半終了間際に一発退場となったGKポープ・ウィリアムだったが、“実質中2日”でのこの試合には再び先発で出場した。
2点リードで迎えた後半7分、横浜FMはフリーキックを与えてしまう。柏はデザインされたセットプレーを見せてFW木下康介がフリーになりかけたが、GKポープが飛び出してボールをクリアした。その直後に勢いよくボールに向かっていた木下と激突。ポープは倒れこんだものの起き上がり、再びプレーを続行した。
しかし、後半14分に横浜FMのゴールキックとなった場面でポープは倒れこみ、プレーできないことを示した。ポープは担架に乗ってピッチ外に運ばれ、GK飯倉大樹と交代することとなった。この試合でリーグ戦12試合目の出場となっていた横浜FMの正守護神の負傷がどの程度のものか気になるところだ。
(河合 拓 / Taku Kawai)
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