長友がインテル初得点のガビゴルを祝福! サブ組の輝きに「必ず這い上がれる」と決意新た
「僕も悔しい時間を過ごしていますが…」
また、出場機会を得られていない自身の苦境にも触れ、「僕も悔しい時間を過ごしていますが、必ず這い上がれると信じて戦います」と、決意を示している。
満面の笑みでガビゴルを指さす長友の横では、殊勲の若手アタッカーが手を合わせてお辞儀。長友がゴールパフォーマンスとして話題にしたポーズとは少し違うが、日本式のジェスチャーを伝授するなど、チーム最古参の男は良好なコミュニケーションを図っているようだ。
昨季終了後に3年間の契約延長を果たし“インテル愛”を公言する男は、チーム内での円滑な人間関係を築いている。ステファノ・ピオリ監督による3バック導入で、ポジションの確保にかなり苦しんでいる長友だが、不屈の精神でチャンスが来る時を待っているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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