三笘薫が「マラドーナみたい」 年間ベストゴール候補に脚光…華麗ドリブルの瞬間に反響

ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】

ウォルバーハンプトン戦の4人抜き去り弾に脚光

 プレミアリーグ年間最優秀ゴール候補10選が発表。ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が第2節ウォルバーハンプトン戦(4-1)で決めた4人抜きゴールがノミネートされたなか、連続写真をブライトン公式SNSが公開すると、ファンからは「最高」「さすが」と話題を呼んでいる。

 三笘は21年8月にイングランド1部ブライトンへ完全移籍。1年間はレンタル先のベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで経験を積み、22-23シーズンよりブライトンに戻った。プレミア初年度でキレのあるドリブルを駆使し、名手たちを翻弄。公式戦41試合10ゴールをマークして現地ファンを虜にした。

 迎えた今季、リーグ開幕6戦で3ゴール3アシストと好調を切ったものの、怪我もありコンディションを落とすと、腰の負傷によりシーズン後半を棒に振る形となった。今季は公式戦26試合3ゴール5アシストと不完全燃焼で終わった。

 そんななか、三笘の4人抜きゴールが再脚光を浴びている。三笘はウォルバーハンプトン戦の前半15分、左サイドから得意のドリブルを仕掛け、相手DF4人を振り切ってGKと1対1になり、右足でシュートを決めた。すでにブライトンの今季クラブのベストゴールに選出されたが、プレミアリーグ選定の「バドワイザー・プレミアリーグ・ゴール・オブ・ザ・シーズン」(年間最優秀ゴール)候補には10個がノミネートされた。

 このシーンをブライトン公式X(旧ツイッター)とインスタグラムが連続写真をアップ。ファンからは「美しい」「素晴らしい」「最高」「マラドーナみたい」「私のスマホの待ち受け画面」「いい表情」「さすが日本のエース」「戻ってきて」「スタイリッシュ」とさまざまなコメントが寄せられている。

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