32歳・柴崎岳が決定パス Jリーグで示す存在感「意外とゴツい」「魅力は球際の強さ」

柴崎岳【写真:Getty Images】
柴崎岳【写真:Getty Images】

5月28日に柴崎が32歳の誕生日を迎えた

 鹿島アントラーズで10番を背負う32歳が、期待を高めている。2023年9月にスペインから古巣へと舞い戻った元日本代表MF柴崎岳は、今シーズンからエースナンバーを背中にピッチへ立つ。

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 怪我の影響でスペイン帰りの昨季はJ1リーグ戦3試合、カップ戦1試合のみの出場にとどまった。新たに背番号10を身に付けた今シーズンだったが、再び負傷で出遅れる。柴崎が今年の公式戦のピッチに立ったのは、5月22日のルヴァンカップ1stラウンドの3回戦(FC町田ゼルビア戦/0-2)後半19分からだった。

 そして第16節北海道コンサドーレ札幌戦(3-0)で今季J1リーグ戦初出場。後半25分より途中投入され、その際には攻撃を活性化させる決定的パス、オーバーラップなど多彩なプレーを披露している。

 28日には、自身32歳の誕生日も迎えた。ここまで見せてきた柴崎の一味加えるプレーには「サッカーセンス半端ない」「再び鹿島の心臓になってくれ」「守備も上手い」「意外とゴツい」「美しいスルーパス」「魅力は球際の強さ」とファンも期待の声を上げる。Jリーグでさらに輝く柴崎の姿がこの先見られるかもしれない。

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