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ミラン新加入FWの419日ぶりゴールでフィオレンティーナに2-1勝利 本田は9戦連続出番なし
デウロフェウがエバートン時代の2015年12月以来となる移籍後初ゴール
ACミランは19日の本拠地フィオレンティーナ戦で、エバートンから新加入したFWジェラール・デウロフェウの移籍後初ゴールで2-1と勝利を挙げる一方、日本代表FW本田圭佑はリーグ戦9試合連続で出番なしに終わった。
ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、3トップにエースのスソ、バッカ、デウロフェウを起用。そして、前半16分にセットプレーから先制に成功する。
FKのチャンスでMFソサが右足で放ったクロスを、MFクツカがヘディングで合わせてゴール左隅に強烈なゴールを決めた。同20分にフィオレンティーナMFキエーザのクロスからカリニッチに決められて同点に追いつかれたが、同31分に新加入の男が勝負を決める。
クツカのインターセプトから迎えたカウンターのチャンスで、デウロフェウは短いドリブル後に右足を一閃。カーブをかけた美しいシュートをゴール右隅に決めた。
英サッカー専門メディア「Squawka」によると、デウロフェウのゴールはエバートン時代の2015年12月以来で、じつに419日ぶりとなった。
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