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「南野祭りだ」と地元紙がハットトリックの活躍に脱帽! 1アシストもマークし6発大勝導く
ザルツブルクが今季最多6ゴールでSVリートに敵地で完勝
レッドブル・ザルツブルク所属のFW南野拓実は、6-1で快勝したオーストリア・ブンデスリーガ第22節の敵地SVリート戦に先発フル出場し、ハットトリックを含む4得点に絡む活躍を披露。地元紙「クリエール」電子版は「南野祭りだ」と絶賛している。
南野は2試合ぶりに先発を果たすと、1-1で迎えた前半23分、右サイドでパスを受けて胸トラップから豪快に右足を振り抜き勝ち越し弾。直後の同24分に左からの折り返しを左足で押し込んで2点目をゲットすると、さらに後半13分にもゴール前まで攻め上がって3点目を奪いハットトリックを達成した。南野は同26分にMFラドセビッチのゴールもアシストし、チームは今季最多となる6ゴールを積み重ねて完勝した。
地元メディアも圧巻の活躍ぶりを「南野祭り」と伝えた。ブンデスリーガは22節を消化し、南野は半分の11試合の出場に留まっているが、この日の3発で得点数を「9」に伸ばした。クラブ公式ツイッターも今季のプレー時間446分(11試合出場)で9ゴールという驚異的なペースについて、「50分ごとに1ゴール。なんて男だ!」と絶賛していた。
首位を走るザルツブルクでブレークの予感を漂わせる22歳のアタッカーに称賛の声が集まっている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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