フランクフルト公式Xが公開

　浦和レッズは5月26日、J1リーグ第16節FC町田ゼルビア戦をホームで迎えた。埼玉スタジアムのスタンドにレジェンド長谷部誠が訪れると、サポーターへ手を振り歓声を浴びている。

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　現在40歳の長谷部は今年4月に今季限りでの引退を発表。5月18日にフランクフルトのホームで行われたRBライプツィヒとの最終節がラストマッチとなった。2002年に浦和でプロキャリアをスタートさせ、日本代表のキャプテンも務めたレジェンドが、久々に古巣へ帰ってきた。

　26日の町田戦、スタンドに突如現れた長谷部の姿にファンは歓喜。手を振る長谷部氏が大きな注目を集めている。この様子をフランクフルト日本語版公式X（旧ツイッター）が「レジェンドが古巣に帰還 サポーターもビックリ」と状況を伝えた。

　SNS上でも「泣いた」「熱い」「嬉しい」「長谷部来てるんか！」「絶対勝とう！」といったコメントが寄せられ、反響が広がっていた。長谷部は2002年から07年の浦和時代、J1リーグ149試合に出場し12ゴール、リーグカップでも35試合プレーし5ゴールをマークしている。