神戸FW武藤の肘が直撃で出血 元Jリーガー「悪意はないと思う」と解説…相手選手は一度ピッチ復帰も交代

神戸の武藤嘉紀【写真:徳原隆元】
神戸の武藤嘉紀【写真:徳原隆元】

東京V松橋が負傷交代

 ヴィッセル神戸は5月26日、J1リーグ第16節で東京ヴェルディと対戦。東京VのMF松橋優安と接触した神戸FW武藤嘉紀のプレーがピックアップされている。

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 0-0で迎えた前半23分、武藤と松橋の2人は空中のボールに飛び込み、武藤の右肘付近が松橋の顔面を直撃。松橋は出血してしまい、プレーが止まった。

 スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた元Jリーガーの原一樹氏は、リプレイを見て「仕方ないですね。悪意はないと思う。心配なのは脳震とう」とコメントした。

 松橋は出血がユニフォームについてしまい、前半28分過ぎに治療を終え、一度はピッチに入るも自らピッチに座り、再び倒れ込んだ。松橋は前半32分、担架で運び出され、MF齋藤功佑と交代となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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