「ありがとう、レジェンド」 引退表明のクロース、リーグ最終節の感動的光景に海外注目

ラ・リーガ最終節はベティスと0-0ドロー
EURO(欧州選手権)2024後の引退を表明したスペイン1部レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースは、現地時間5月25日のラ・リーガ最終節ベティス戦(0-0)でホーム最終戦を迎え、試合前には両チームが花道を作り、試合後には胴上げされ、カタールの衛星放送「ビーイン・スポーツ」は「感動的な別れ」と伝えている。
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今季サンティアゴ・ベルナベウで行われる最後の一戦であり、本拠地でクロースを見れるラストチャンスとあって、スタンドには「ありがとう、レジェンド」の横断幕が掲げられた。
2014年からの在籍で計22個のタイトルを獲得したクロースはキャプテンマークを巻き、サンティアゴ・ベルナベウのピッチに登場。レアルの選手は全員、背番号8のクロースのユニフォームを着て、対戦相手のベティスの選手とともに花道を作ると、観客もスタンディングオベーションで迎えた。
中盤の一角で後半42分までプレーしたクロースは、試合後にチームメイトから胴上げされる場面も。カタールの衛星放送「ビーイン・スポーツ」は「感動的な別れ」と取り上げ、海外ファンからは「永遠のレジェンド」「彼はそれに値する」といった声が上がっていた。
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