プレミア王者が「守備で大失態を犯した」 大一番で連係ミス…まさかの失点に英驚き

ユナイテッド戦でシティが前半2失点
イングランド1部プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティは、5月25日にFAカップ決勝に挑んだ。マンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチとなったなか、シティの「大失態」で試合が動いている。
今季プレミアリーグ制覇を達成し、4連覇を飾ったシティ。FAカップの決勝で“マンチェスターダービー”が実現した。
試合は前半30分、ユナイテッドDFディオゴ・ダロトの斜めロングフィードにFWアレハンドロ・ガルナチョが反応。守備対応したDFヨシュコ・グヴァルディオルが頭でGKシュテファン・オルテガへ渡そうとしたが、上手く意図がかみ合わず。流れたボールをガルナチョが決めてユナイテッドが先制ゴールを奪った。
このシティの失点に米スポーツ専門局「ESPN」が反応。公式X(旧ツイッター)でゴール動画を紹介しつつ「シティは守備で大失態を犯し、ガルナチョのゴールでユナイテッドがFAカップ決勝でリード」と報じている。
今季プレミア王者がまさかの形で失点したことで、海外でも反響が広がっていた。試合はその後、ユナイテッドがMFコビー・メイヌーのゴールで追加点を奪い、2-0で前半を折り返している。
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