誰も最新情報知らず? “レフティーモンスター”ら1973年組が称賛、圧巻のパスの使い手は?

元日本代表の上野良治【写真:Getty Images】
元日本代表の上野良治【写真:Getty Images】

元日本代表MF上野良治氏について1973年生まれトリオが回想

 元日本代表MF前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に、元日本代表FW小倉隆史氏と元JリーガーのMF山口貴之氏が出演。同じ1973年生まれの同窓会トークに花が咲くなか、「高校時代のモンスタープレーヤー」を振り返っている。

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 前園氏は鹿児島実高から横浜フリューゲルスに加入。のちに“レフティーモンスター”の異名を取る小倉氏は四日市中央工業高から名古屋グランパスへ、“天才”と謳われた山口氏はヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)のユースからヴェルディ川崎のトップチームに昇格してプロキャリアをスタートした。

「1973年生まれのサッカー選手で同窓会!」と銘打たれた対談では、3人が高校時代に印象に残っている選手に言及。そのなかで、武南高から横浜F・マリノスで加入し、2007年までプレーした元日本代表MF上野良治氏の話が盛り上がりを見せた。

 小倉氏は「飛び抜けて有名だった」と称し、「高校選抜で初めて一緒にやった時、ゾクってするようなパスをしてきてびっくりした。そんなパスもらったことがなかったから、これが日本のトップクラスなのか、と」と回答。前園氏は「1回も(一緒に)ボールを蹴ったことがないかも。対戦もない」と明かすと、山口氏は「全日本ユースで(対戦した経験が)ある。負けたかな」と振り返っていた。

 また、「引退後何をしているか」との問いには山口氏は「誰も知らないんじゃない? 2丁目で見たって最後に聞いた」と、笑顔で語っていた。

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