札幌守備陣にミス GKが“相手にパス”で約30mミドルシュートを被弾
馬場と菅野の連係ミスから2失点目
北海道コンサドーレ札幌は5月25日、J1リーグ第16節で鹿島アントラーズと対戦。1点ビハインドで迎えた後半10分、守備陣の連係ミスから2失点目を喫した。
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試合は前半40分、鹿島MF名古新太郎が一度はシュートを弾かれながら自ら押し込んで先制点を奪う。
そして迎えた後半10分、札幌は相手のロングボールをDF馬場晴也が頭でGK菅野孝憲へパスを出すも、これが甘くなり、菅野が慌てて前へ出てスライディングキック。しかし、ミートしきれずに相手MF名古に渡ってしまうと、名古は約30メートルの距離から無人の札幌ゴールへ巧みなコントロールショットを突き刺し、リードを2点に広げた。
ミスを突かれた菅野は失点後、天を仰いで悔しさをにじませた。
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