「ガチで凄い」 南野拓実、モナコ公殿下から異例のお辞儀&“ありがとう”にSNS驚き
リーグ最終戦後にロッカー室訪問
フランス1部ASモナコは今季リーグ・アンを2位でフィニッシュし、来季は2018-19シーズン以来となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場が決定。チームの躍進に貢献した日本代表MF南野拓実はリーグ最終戦後、アルベール2世モナコ公殿下から感謝のお辞儀と言葉を告げられ、この光景がSNS上で話題を呼んでいる。
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南野はモナコ在籍2年目の今季、リーグ戦30試合に出場し、9ゴール6アシストと活躍。18試合出場でわずか1得点にとどまった昨季から一転、攻撃の主力として抜群のパフォーマンスを示し、フランス大手紙「レキップ」の2023-24シーズンベストイレブンに名を連ねるなど、飛躍のシーズンを送った。
チームも2位に躍進したなか、5月19日に行われたホームでのリーグ最終戦(ナント戦/4-0)後には、選手たちを労うべく賓客がロッカールームを訪問。選手たちが集うなかでシーズンの好成績を拍手で称えながらその場に現れたのは、アルベール2世モナコ公殿下だった。
クラブの公式X(旧ツイッター)上にはその場面を捉えた動画がアップされた。選手1人1人と握手を交わしながら進んだなか、南野に順番が回るとアルベール2世公殿下は日本語で「ありがとう」と感謝を表明し、お辞儀まで披露。チーム2位の得点数をマークした日本人アタッカーへ粋な振る舞いを見せた。
モナコ公国の元首から異例の感謝表明を受けた南野。欧州のサッカーシーンでは滅多に見られない光景ともあり、日本のファンからは「とんでもない快挙では?」「ガチで凄い」「普通にすごい光景すぎてビビる」「かなり凄くね?」と熱視線が注がれていた。