ペップが古巣バルサへの帰還を完全否定 「監督として戻ることは絶対にない」
古巣の失速には檄 逆転でのCL8強進出も「彼らのメンタリティーなら可能」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、古巣バルセロナのルイス・エンリケ監督が今季限りで退任の可能性が浮上しているなか、「私はバルセロナに監督として戻ることは絶対にない」と否定している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
2年前の三冠王者バルサは今季リーグ戦で首位レアル・マドリードに先行を許し、UEFAチャンピオンズリーグでは16強第1戦でパリ・サンジェルマンによもやの0-4負けを喫した。
古巣の失速について、ペップ監督は檄を飛ばしている。
「多くの競争が存在する。そして、相手も強大だ。大勝することもあれば大敗することもある。それは自分にも起きたことだが、90分間まだあるじゃないか。なんでも起こせる。それができるチームがあるとすれば、それがバルセロナだ。彼らのメンタリティーなら可能だ」
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