“神様”ジーコが「お気に入り3クラブ」に鹿島を選出 古巣へ深い愛情示す
ウディネーゼの本拠地に凱旋した英雄が記者会見で語る
ブラジル代表の伝説的名手で元日本代表監督のジーコ氏が、フラメンゴ、ウディネーゼとともに鹿島アントラーズを「私のお気に入りの3クラブ」と愛情を示している。イタリアサッカーメディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
ジーコは1983年から2シーズン、セリエAウディネーゼで活躍した。53試合で30ゴールを挙げた英雄は、ウディネの本拠地スタジオ・フリウリに凱旋し記者会見に出席した。クラブの英雄として横断幕が今でもスタジアムに飾られているジーコ氏は、「フラメンゴ、ウディネーゼ、鹿島アントラーズが私のお気に入りのチームなんだ」と語った。
プロデビューを果たしたブラジルの名門に加えて、Jリーグ開幕前の1991年から94年まで活躍し、“ジーコ・スピリット”を植えつけた古巣への愛情を示した。鹿島は昨年12月のFIFAクラブワールドカップで準優勝と躍進している。
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