名古屋DFがリフティングでキープ→華麗ボレー 相手3人の包囲網を粉砕「これはうめぇ」

名古屋の吉田温紀(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】
名古屋の吉田温紀(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】

DF吉田温紀がエリア内でテクニックを披露

 名古屋グランパスは5月22日、ルヴァンカップ1stラウンド3回戦で横浜FCと対戦し3-1の勝利を飾った。順当にプレーオフラウンド進出を決めたなか、DF吉田温紀のスーパーボレー弾が話題を呼んでいる。

 前半5分にFW永井謙佑が電光石火のゴール、その2分後にはDF野上結貴が倒れ込みながらエリア内でクロスに合わせ追加点。同44分に失点し2-1とされるも、後半13分に吉田の見事なゴールが決まる。

 左コーナーキックのチャンスで中へ送られたボールに対し、選手が混戦する状況。相手3人に囲まれながらもうしろ向きの吉田が右足、頭とリフティングでキープしたのち倒れながらの右足ボレーでネットを揺らしている。

 Jリーグ公式YouTubeチャンネルでも「【ゴール前でリフティング→スーパーボレー】リプレイで何度も見てほしい。吉田温紀のテクニカルゴール!」と紹介されると、ファンからも「これはうめぇ」「柿谷を彷彿させる」「FW顔負けの落ち着き」「エース爆誕」「そんなのできるんかい!」といった驚きの声を上がっていた。

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