日本代表23歳DFが「ポジションをアップグレード」 プレミア移籍実現なら期待される“効果”に英注目
菅原は今夏の移籍が噂される
オランダ1部AZアルクマールの日本代表DF菅原由勢は今夏の去就に注目が集まっている。英メディア「Football Fancast」はイングランド1部エバートンが菅原に関心を寄せているとして、獲得できれば右サイドバックの「ポジションをアップグレードする」と期待している。
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今夏、ステップアップ移籍が噂されている23歳の菅原には、来季からアルネ・スロット監督体制になるイングランド1部リバプールや、エバートン、ブライトン、イタリア1部インテル、ドイツ1部ヴォルフスブルクなどが関心を示しているという。2019年のAZ加入からすでに欧州で5シーズンを過ごしており、海外メディアが去就に注目。特にかつてAZを率いていたスロット監督に重宝された経験もあるリバプール入りも噂されている。
そのなかで、同メディアはなかでもエバートンは「菅原由勢はエールディビジで4ゴール7アシストを記録したシーズンを経てもう1つのターゲットと噂されている。彼は潜在的にシェイマス・コールマン、ベン・ゴッドフリー、ネイサン・パターソンらのポジションをアップグレードすると見なされており、2024-25シーズン以降より攻撃的な推進力を提供するだろう」と、加入によっての活性化に期待を寄せた。
菅原には複数クラブが注目しているとされているが、今夏の動向にまだまだ目が離せない。
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