クロップ熱弁“最後のロッカールーム”が話題…「彼の態度は少し変」と選手仕草に熱視線

リバプールでの指揮を終えたユルゲン・クロップ監督【写真:ロイター】
リバプールでの指揮を終えたユルゲン・クロップ監督【写真:ロイター】

FWヌニェスの頭を抱える仕草がファンの間で話題に

 イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督は、現地時間5月19日に行われたプレミアリーグ最終節ウォルバーハンプトン戦で2-0勝利に導き、9シーズンにわたる長期政権に幕を下ろした。指揮官のラストマッチに華を添えた勝利となったなか、ロッカールームでの最後のメッセージに注目が集まっている。

 日本代表MF遠藤航もスタメンを飾ったクロップ監督のラストゲーム。ホームの聖地アンフィールドにウォルバーハンプトンを迎えた一戦では、前半28分に相手DFネルソン・セメドが退場処分となると、リバプールペースに。同34分にアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、同40分にはDFジャレル・クアンサーのゴールが決まり2-0の完封勝利を収めた。

 試合後のスタジアムでは有終を飾ったクロップ監督の惜別セレモニーが実施されたなか、リバプール公式X(旧ツイッター)上には“最後のロッカールーム”を収めた動画が公開。映像には指揮官から熱いメッセージが届けられるシーンが収められ、選手のリアクションがSNS上で話題になっている。

 遠藤はユニフォームを脱ぎ上半身露わの状態。サラーも同様に上半身裸の状態だった。一方で、ファンの注目を集めたのが遠藤の2つ左隣にいたウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。右手で頭を抱えた状態で俯く様子が捉えられており「私もダルウィンと同じ気持ちだ」「ヌニェスは一体何を考え込んでいるのだろう?」「彼の態度は少し変だ」とさまざまな声が寄せられていた。

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