マンC長谷川唯、英紙ベストイレブン選出 「非常に聡明」「彼女が断トツ」と絶賛
英国メディアのシーズンベストイレブン(Team of the season)に選出
イングランド女子1部マンチェスター・シティのなでしこジャパンMF長谷川唯が英国メディアの選出するシーズンベストイレブン(Team of the season)に選出。「良い守備的MFはたくさんいるが、彼女が断トツ」と傑出した存在として名を連ねていたようだ。
長谷川は今季のリーグ戦22試合に出場して3アシストを記録。中盤の底から司令塔としてチームをコントロールし、優勝争いをしたチームの主力として活躍した。なお、シティは首位チェルシーと勝点55で並ぶも、得失点差で及ばず惜しくもタイトルを逃していた。
そんな長谷川は英紙「デイリー・テレグラフ」による今季のベストイレブンに「ホールディングMF」として選出された。「日本のハセガワを見るのは喜び」と、見るものを魅了する選手として称賛されていた。
「彼女は難しく、タイトなスペースでボールを持つ時間がより長く、常に他の選手よりも2手、3手先のパスが見えているようだ。シティに欠かせない非常に聡明なフットボーラー。このリーグには良い守備的MFがたくさんいるが、彼女が断トツであることを証明した」
今季の長谷川はリーグを代表するホールディングMFとして文句なしのパフォーマンスを披露していたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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