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テネリフェの同僚が“不安障害”で離脱中の柴崎に言及 「簡単な状況では…」
リオ五輪で活躍したホンジュラス代表FWロサノがスペイン紙に語る
テネリフェに移籍後、心身のコンディションを崩してトレーニングに参加できない状態が続いているMF柴崎岳だが、昨年のリオデジャネイロ五輪で活躍した同僚ストライカーから早期復帰を希望する声が出ている。
スペイン紙「AS」のインタビューに答えたのは、テネリフェのホンジュラス代表FWアントニー・ロサノだ。現在23歳のロサノは2012年ロンドン、16年リオと二度の五輪出場を経験。特にリオ五輪では得点源として、チームの4位入賞に貢献する原動力となった。
現在は保有元の母国オリンピアからテネリフェに期限付き移籍中で、在籍2シーズン目で公式戦出場が50試合に到達した。「プレーすること、ゴールを奪うことは常に重要だ」と話しつつ、「自分はとてもよく適応していて幸せを感じるけど、一歩ずつ歩まないといけない。今後のことは誰も分からないね」と、テネリフェでの充実とともに自身の今後について語っている。
そのなかで懸念しているのは、柴崎の状態だ。“不安障害”が報じられるなど練習参加すらできない事態に陥っている日本人について問われると、同じ外国籍選手として理解を示している。
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