「何このエロパス」 37歳元日本代表MFの“異次元”アイデア…ヒールフェイント→浮き球クロスに注目

川崎の家長昭博【写真:徳原隆元】
川崎の家長昭博【写真:徳原隆元】

チームは1-3で逆転負け

 川崎フロンターレは5月19日、J1リーグ第15節でガンバ大阪と対戦し、1-3で敗れた。37歳の元日本代表MF家長昭博が“おしゃれプレー”で先制点をお膳立てするも、3失点を喫して2連敗。悔しい敗戦となったなか、DF瀬川祐輔の先制弾を生み出した家長のプレーに注目が集まっている。

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 先手を取ったのは川崎だった。前半26分、川崎は華麗なパスワークで敵陣を攻め込む。セカンドボールを拾ったMF遠野大弥のヒールパスを家長が受けると、さらにヒールパスと見せかけ、浮き球でゴール前へ。反応した瀬川が頭で押し込んで先制に成功した。

 この先制点アシストにファンからは「何このエロパスは」「ほんまクレバーやわ」「家長の機転が異次元」「ヒール見せといてワンステップクロス、さすが家長昭博」「天才」と、光ったアイデアに称賛の声が相次いだ。

 だが、チームはその直後に追い付かれ、後半に2失点。悔しい逆転負けとなった。

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