「どうしたら勝てる?」「辛い」 J1最下位の京都、大量失点で5連敗に嘆きの声
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ホームで広島に0-5で敗れる
J1で最下位に沈む京都サンガF.Cが5月19日、J1リーグ第15節でサンフレッチェ広島と対戦し0-5の大敗を喫した。ホームで敗れリーグ戦5連敗と苦しむチームには、ファンからさまざまな声が届いている。
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今季開幕戦をドローでスタートした京都は、第14節終了時点でわずか2勝。勝ち点9で最下位に沈んでいた。第15節で6戦勝利がなかった広島をホームに迎えたが、低迷するチーム状況が響いてしまう。
前半9分、バックラインのパス回しを狙われカウンターを受ける。そのまま広島にエリア内まで侵入されると、FWピエロス・ソティリウのクロスにMF川村拓夢が合わせあっさりと先制点を許した。
3分後には広島MF新井直人の狙いすましたミドル弾が決まり2点目。同25分にはコーナーキックから再び新井がネットを揺らす。後半10分には広島がロングスローからチャンスを作りMF松本泰志が追加点。極めつけは同24分、直接フリーキックを新井が決めてプロ初のハットトリックを達成している。
大量5失点。5連敗と苦しむ京都は最下位のまま、光明を見出せず。京都は5月17日には大熊清氏が2024年6月1日付でゼネラルマネージャーに就任することを発表し、18日には現在のチーム状況についてクラブ社長が異例の声明を公表していた。
そんな厳しい状況下に置かれているクラブに対し、SNS上でもファンの声が多数寄せられる。「内容が悪化して絶望的」「どうしたら勝てるの?」「感情が消える」「チーム自体がイップス状態」「辛い」といった悲しみのコメントが多く起こっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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