長友佑都が右足ミドル弾 VARチェックもゴール認定、今季2点目にゴール裏を煽る
同点に追い付く
3試合ぶりの先発出場となったFC東京のDF長友佑都が、今シーズン2点目のゴールを決めた。5月19日のJ1リーグ第15節でFC東京はホームの味の素スタジアムに横浜F・マリノスを迎えた。前半に1点をリードされたFC東京だが、後半10分に長友がゴールを決めて同点に追い付いている。
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後半に入って人数をかけた攻撃を見せるFC東京は、左サイドからFW俵積田晃太がクロスを入れる。DFがクリアーしようとしたボールを拾ったMF松木玖生が横パスを出すと、ピッチ中央にいた長友が右足を振りぬく。ボールはアウト回転がかかり、GKポープ・ウィリアムから逃げるようにゴールに決まった。
シュートが決まった直後、長友は喜びながらFC東京のゴール裏を煽り、スタンドを盛り上げる。その後、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックが入ったものの得点は認められた。第4節のアビスパ福岡戦以来となる今季2ゴール目となった。
長友はカタール・ワールドカップ(W杯)後、初めて日本代表に招集されていたが、今回は24日に再び日本代表のメンバー発表が控えるなかでのゴールとなっている。
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