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長谷部誠、現役ラストマッチで途中出場 ブンデス通算384試合に到達…外国人歴代2位タイに浮上
ブンデスリーガ最終節実施
ドイツ1部ブンデスリーガは現地時間5月18日に最終節が行われ、今シーズン限りで現役を引退するフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠がホームで行われたRBライプツィヒ戦(2-2)で途中出場。本拠地でのラストマッチでファンに別れを告げた。
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この試合でベンチスタートとなった長谷部は、2-2の後半アディショナルタイムに出場。同じく今季限りでの現役引退を表明しているMFセバスティアン・ローデとともにタッチライン際に立つとファンの大歓声に包まれるなかでピッチに立ち、数分後に終了のホイッスルが鳴った。
40歳の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、08年1月にドイツへ。ヴォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、14年6月からフランクフルトでプレー。今季で在籍10シーズン目を迎えたなか、4月17日に今シーズン限りでの引退を発表していた。
ブンデスリーガでは通算384試合の出場に伸ばし、外国人の選手としては、1位のクラウディオ・ピサーロ(490試合)に次ぎ、ロベルト・レバンドフスキ(FCバルセロナ)と並んで歴代2位タイに。アジア人選手としては歴代1位の出場記録を保持している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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