途中出場→わずか6分で退場 J3福島FWに厳しい声「余計な報復行為」「余りにも不必要」
後半11分にピッチに立つも6分後に退場
福島ユナイテッドFCは5月18日、J3リーグ第14節でFC今治と対戦し2-1で勝利を収めた。後半には途中出場から10分足らずでFW矢島輝一が退場となる一幕があり、反響を呼んでいる。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
直近3連勝で迎えた今治とのアウェー戦。前半8分に相手に先制を許すが福島もハーフタイム明けで反撃。後半11分にFW塩浜遼のゴールで同点に追い付く。同37分にはFW上畑佑平士がエリア内から右足を振り抜き逆転に成功した。
ただこのゲームでは、途中出場の選手が10分足らずで退場となる事象も。後半14分よりピッチに立った矢島の報復とも取れる行為を巡り、両チームがエキサイトする。
後半18分、福島のカウンターの場面だった。左サイドをドリブルで運ぶFW森晃太に対しうしろから相手DF市原亮太が足を出し引っかけた。この事象を後方から見ていた矢島が激高。市原に掴みかかり倒したことでピッチは荒れ模様となった。
原田雅士レフェリーを含む審判団は事態を鎮静化するためにも少し時間を置く。のちに原田主審がファウルした市原、そして掴みかかった矢島を呼ぶ。市原にはイエローカードを提示されたが、報復行為とも取れる行為を行った矢島にはレッドカードが提示された。
後半20分の退場劇となり、矢島は出場からわずか6分でピッチを去ることになってしまった。このシーンはSNS上でも話題を呼び、「余計な報復行為」「余りにも不必要」「何があったんだ?」「あれはダメ」といった厳しい声が寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1