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明本考浩、レンタル中のルーベンへ完全移籍が決定「浦和の選手として闘えたことは僕の誇り」
浦和が公式発表
浦和レッズは5月18日、ベルギー1部ルーベンに期限付き移籍していたMF明本考浩が7月より同クラブへ完全移籍となることを発表した。
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現在26歳の明本は、2021年に栃木SCから浦和へ加入。サイドバック(SB)、サイドハーフ、トップ下やセンターフォワードなど複数ポジションをこなすことができる選手だ。
明本は24年1月、ルーベンに半年間の期限付き移籍で加入すると、ここまで公式戦14試合に出場。5月17日のシント=トロイデン戦(プレーオフ第9節/1-1)でもフル出場していた。
本人のコメント全文は以下のとおり。
「OHルーベンへ完全移籍することになりました。どんな状況でも力をくれた浦和レッズに関わるすべてのみなさま、本当にありがとうございました。ACLを優勝したときの熱狂、天皇杯を優勝したときの感動、体験したことがないほど胸が熱くなり、こみ上げるものがありました。3年間浦和レッズの選手として闘えたことは僕の誇りです。活躍という形で恩返しできるよう、今よりもっともっと大きな舞台で走り、覚悟をもって闘い続けます。ありがとう、浦和レッズ」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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