マンU本拠地でアウェーサポの“皮肉”炸裂 「面白すぎ」のアイテムに英注目「最高の冗談」
マンUが今季ホーム最終戦で勝利
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間5月15日、プレミアリーグ第34節でニューカッスルと対戦し3-2で勝利した。今季のホーム最終戦を白星で飾ったなか、アウェーサポーターが持参した“皮肉たっぷり”のアイテムに英メディアが注目している。
ユナイテッドはこの試合、前半31分にペナルティーエリア内でボールを受けたMFコビー・メイヌーが冷静にネットを揺らし先制する。後半に入ると立ち上がりに追い付かれるが、同12分にMFアマド・ディアロ、同39分にFWラスムス・ホイルンドが立て続けにゴールを挙げニューカッスルを突き放した。その後、アディショナルタイムに1点を返されるもリードを守り切り、勝ち点3を手にしている。
現地時間5月19日の今季最終節(ブライトン戦)と同25日に行われるFAカップ決勝に弾みをつけたなか、この試合ではニューカッスルサポーターの2人組にスポットが当たった。英ラジオ局「talkSPORT」の公式インスタグラムが5月16日、1枚の画像を公開した。
そこに収められていたのは、一見するとごく普通のカップルと見られるニューカッスルサポーター。ただ注目すべきは2人の額で、スイミングゴーグルを着用している。ユナイテッドと言えば先日、本拠地オールド・トラッフォードで発生した滝のような雨漏りが話題になったばかり。ゴーグルは、そんなスタジアムの老朽化に対するイギリス人ならではのブラックユーモアといったところだろう。
このなんとも皮肉が効いたサポーターの姿は瞬く間に話題に。コメント欄には「面白すぎる」「最高の冗談」「選手も着けたほうがいいんじゃないか」「爆笑」といった声が寄せれている。
page1 page2