ソシエダ久保の圧巻スプリント 全力プレスバック→ピンチ阻止に称賛「足速い」「追い付くのか」
久保は決勝点をアシストし1-0勝利に貢献
スペイン1部レアル・ソシエダに所属する久保建英は、現地時間5月16日に行われたラ・リーガ第36節バレンシア戦で決勝点をアシストして1-0の勝利に貢献した。この試合でピンチの場面での全力プレスバックにファンからは「足速い」「ナイススライディング」と話題を呼んでいる。
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リーグ戦2試合連続で途中出場だった久保は、バレンシア戦で3試合ぶりにスタメン復帰。試合は開始早々の前半3分、左サイドからの深いクロスに久保が走り込むと、ゴールラインギリギリからスライディングで折り返し、フリーのFWアンドレ・シウバが決めて先制に成功した。ソシエダはこの1点を守り切り、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の6位に浮上した。
久保は絶妙なクロスでアシストを記録し、さらに切れ味鋭いドリブルでの2人抜きなど、要所で好プレーを見せ今季9度目のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。さらに守備での全力プレスバックを見せて注目が集まっている。
後半29分、自陣右サイドの広大のスペースにパスを通されると、久保はハーフウェーライン付近から全速力でプレスバック。相手はワントラップ後にクロスを狙うも、久保がスライディングをして足に当て、コーナーキックへと難を逃れた。
このプレーを「アベマサッカー」公式X(旧ツイッター)が「久保が守備でも存在感を放つ!久保建英がスライディングで阻止!攻守で魅せる!」と綴り公開すると、ファンからは「足速い」「ナイススライディング」「それ追い付くのか」「よく戻った」「MOMにふさわしい活躍ぶり」「守備もできるんかい」「サボらずに偉すぎる」とさまざまなコメントが寄せられている。