鈴木優磨が「鬼キープ」 技巧ドリブル→イエロー誘発にファン熱視線「もはや笑うしかない」
鈴木優磨がゴール前以外でも存在感
鹿島アントラーズは5月15日、J1リーグ第14節でサンフレッチェ広島とアウェーで対戦し、3-1で勝利した。この試合でFW鈴木優磨がゴールを決めて勝利に貢献したなか、圧巻ボールキープのワンシーンに注目が集まっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
試合は前半5分、右サイドのコーナーキックからDF植田直通がヘディングで合わせて鹿島が先制に成功する。そして同13分、FW師岡柊生が右サイドからカットインでペナルティーエリアに侵入すると、相手のファウルを誘い鹿島がPKをゲット。これを鈴木が決めてリードを2点に広げた。
後半20分、FWマルコス・ジュニオールに1点を返されるも、同39分にはMF佐野海舟のボール奪取からFWアレクサンダル・チャヴリッチがダメ押しゴールを決めて勝負あり。鹿島が3-1で広島に勝利している。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」では後半32分のワンシーンを公開。鈴木がピッチ手前のサイドでロングボールを収めると、DF塩谷司とMF川村拓夢のマークに遭いながらもボールをキープ。鈴木はボールを上手く隠し、ダブルタッチで2人を翻弄する。最終的には塩谷がファウルで止め、イエローカード誘発で味方に時間を作った。
このワンシーンはSNSでも注目を集め、「二人相手にバケモンキープ」「こういうのが地味に効く」「本当に見応えあった」「塩谷相手にやってんのが尚更やばい」「もはや笑うしかない鬼キープ」「素晴らしすぎる!」など、称賛のコメントが多く見られた。
ゴール前でのプレーではなかったものの、チームに時間と落ち着きをもたらした鈴木のワンプレーにファン・サポーターも熱視線を送っていた。
page1 page2