「26年前か…」 日本代表OBが電車移動、盟友とのユース以来の出来事に感慨
田中隼磨氏と石川直宏氏がしなの鉄道北しなの線で移動
元日本代表DF田中隼磨氏が自身の公式インスタグラムを更新。高校生以来、26年ぶりにかつての同僚と電車移動したことを明かしている。
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田中氏は横浜F・マリノスユースのユースを経て、2001年に横浜FMのトップチームに昇格。当初は出番を得られず、翌年にレンタルで東京ヴェルディへ。研鑽を積み、04年に横浜FMへ帰還すると徐々にレギュラーを掴んだ。
その後09年に名古屋グランパス、14年から生まれ故郷のクラブである松本山雅FCへと渡った。Jリーグ通算570試合に出場しており、2006年にはA代表での出場を経験した。
2022年限りで現役を引退した田中氏はインスタグラムで、「右サイドコンビ2人で電車~~」と綴り、元日本代表MF石川直宏氏と電車の車内で撮影した動画をアップした。
「2人で電車なんて横浜Fマリノスユースの高校生以来かな。26年前か…。長野県 しなの鉄道北しなの線 牟礼駅→長野駅 まさか長野で一緒に電車に乗るとは…人生いろいろ繋がりますね。私は横浜フリューゲルスユース。ナオは横浜マリノスユース。合併してチームメイトに横浜Fマリノスユース」
ユース時代以来となる盟友との電車移動に、田中氏は思いを馳せていた。
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