川崎のファン・ウェルメスケルケン際がデニム服をお披露目

　川崎フロンターレに所属するDFファン・ウェルメスケルケン際がインスタグラムを更新。愛用する海外発デニムブランドに身を包んだ私服コーデが反響を呼び、爽やかな佇まいに「モデルみたい」「カッケー」とファンから熱視線が注がれている。

　オランダ人の父と日本人の母を持つ29歳のファン・ウェルメスケルケン際は、ヴァンフォーレ甲府の下部組織出身。高校卒業後に単身でオランダに渡り、FCドルトレヒト、SCカンブール・レーワルデン、PECズウォレ、NECナイメヘンを経て、今季より川崎に加入した。

“逆輸入Jリーガー”としてのプレー面だけでなく、そのルックスや日本語と英語、オランダ語を操る語学力も注目されてきたなかで、インスタグラムで私服姿をアップ。上下ともオランダ発デニムブランド「G-Star RAW」の洋服で身を包んだ1枚をお披露目している。

「人間工学に基づいた設計なので、動きやすいだけでなくスタイルも良く見えて、綺麗めもカジュアルコーデも両方いけるからいつも愛用しています」と綴られた投稿には3枚の写真が添えられ、全身のデニムコーデでは抜群のスタイルが露わとなり、ファンの目を釘付けにさせた。

　コメント欄には「カッケー」「モデルみたい」「爽やかでカッコ良すぎ」「よくお似合いです」といったファンからの賛辞が寄せられたほか、元Jリーガーの武岡優斗氏も「はい、人気出るー」と、その容姿に思わず太鼓判を押すコメントを残した。

　今年2月の富士フイルムスーパーカップでJデビューを飾った29歳はリーグ開幕から8試合を欠場も、第9節の東京ヴェルディ戦（0-0）から5試合連続でスタメン出場中。Jリーグ屈指の強豪クラブでサイドバックを担うそのパフォーマンスにも注目だ。