J3リーグ月間ベストゴール、GKが異例の史上初受賞 フィールドプレーヤー顔負けの豪快同点弾
Jリーグが発表
Jリーグは5月14日、4月度の月間ベストゴールを発表し、J3部門ではFC今治のGK伊藤元太が受賞した。ゴールキーパーとしては異例の受賞で、史上初の出来事となった。
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伊藤はJ3リーグ第8節AC長野パルセイロ戦の後半アディショナルタイム、コーナーキックからフィールドプレーヤー顔負けのヘディング弾で3-3に追い付く劇的な同点ゴールを決めていた。
なお、J1部門では浦和レッズFWチアゴ・サンタナが第6節FC東京戦で決めた50メートル弾、J2部門では徳島ヴォルティスDF橋本健人が第12節モンテディオ山形戦で左足から放った美しいミドルシュートが選ばれている。
今治GK伊藤のコメントは以下のとおり。
「4月度のJ3月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。得点を振り返るとその時チームは3失点していて試合終盤に巡ってきた最後のチャンスでチームの為に何かしらの形で少しでも貢献したいと思い前に上がりました。
そしてアンジェロッティ選手が良いボールを僕の目の前に持ってきてくれたのであとは叩くだけでした。GKが得点する時はうまく試合が運べず負けている状況が多いと思いますが、チームを支えてきてくれたチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターの仲間のおかげで決めることができ、なんとか引き分けにすることができました。
自分の中で一生記憶に残るゴールを決めることができました。またチャンスがあれば得点を狙いに上がりますが、まずはゴールを守ってチームを勝たせられるGKになれるようにこれからも頑張ります!今後も引き続き応援、サポートをよろしくお願いします!」
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