引退から3年…38歳の元英代表ルーニー衝撃の一枚? マンU英雄コンビの体型比較に海外驚き
ルーニー氏がアーセナルとの試合を解説
元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏は、かつて名門マンチェスター・ユナイテッドで大きな功績を残した1人だ。現地時間5月12日に行われたプレミアリーグ第37節アーセナル戦で0-1と敗れた古巣に対しさまざまな意見を語ったが、そのビジュアルにも改めて注目が集まっている。
試合は前半20分に右サイドの高い位置でアーセナルMFカイ・ハフェルツがDFベン・ホワイトからのパスを受けると、ボックス内に侵入しグラウンダーのクロスを供給。そのボールをFWレアンドロ・トロサールが押し込み先制を許した。この失点が響きユナイテッドは0-1の敗戦を喫している。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」の取材に登場したルーニー氏はエリック・テン・ハフ監督の率いるチームについて「あのチームにはいい選手もいるが、パフォーマンスは現状で並以下だ」と指摘。一方で、怪我人で多数が欠場したアーセナル戦においては「怪我で欠場した選手のなかに、100%の状態でプレーできる選手がいるはずだ」と仮病の可能性があるという持論を展開している。
この件について「スカイ・スポーツ」側の質問にユナイテッドから回答はなかったとされるが、1978-79シーズン以来最多となる19敗を喫し、オールド・トラッフォードで敗戦とシーズン最多の今季9敗目を喫したチームの危機感が募る内容となっている。
そんな発言にも注目が集まった38歳のルーニー氏の容姿を、プレミアリーグの情報を扱うX(旧ツイッター)アカウント「Futbol de Inglaterra」がピックアップ。「ウェイン・ルーニーはクリスティアーノ・ロナウドより若い」と元同僚である2人の現在の姿を並べて紹介している。
現在もサウジアラビアの1部リーグで現役を続ける39歳クリスティアーノ・ロナウドが変わらず絞った肉体を維持しているのに対し、ルーニー氏はより体型がより大きくなったように見受けられた。引退から約3年、監督や解説など新たな道に挑戦中のルーニー氏が海外で注目を集めていた。