冨安健洋が「ダウン」 マンUのMFと交錯“ヒヤリ”の瞬間に海外注目「激しいチャレンジ」

アーセナルの冨安健洋【写真:Getty Images】
アーセナルの冨安健洋【写真:Getty Images】

アーセナルはマンUに1-0の勝利

 イングランド1部アーセナルは現地時間5月12日、プレミアリーグ第37節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。日本代表DF冨安健洋が左サイドバック(SB)でスタメンを飾ったなか、1-0の勝利を収め、5連勝で優勝への望みをつないだ。

 ユナイテッドのホーム「オールド・トラッフォード」で行われた一戦。アーセナルは勝ち点差2で首位に立つマンチェスター・シティを追いかけるなか、優勝へ勝ち点を取りこぼせない重要なゲームとなった。

 序盤はホームのユナイテッドが優勢も、最初のチャンスを掴んだのはアーセナルだった。同20分、相手のゴールキックを最終ラインで奪うと、右サイド前線でフリーになっていたMFカイ・ハフェルツへ。スピーディーな攻めから最後は中央のFWレアンドロ・トロサールがネットを揺らし先制した。

 後半はリードしたアーセナルが主導権を握る。冨安も左で高い位置を取り、攻撃を活性化させる。同38分過ぎにはここまで好プレーを見せていたFWブカヨ・サカがライン際の接触で負傷交代。

 そして、終盤にはヒヤリとしたシーンが襲う。後半41分、冨安は相手MFコビー・メイヌーと交錯して倒れ込む。座ったまま起き上がらない時間も長く、米の大手メディア「THE ATHLETIC」は「メイヌーとトミヤスがダウン 両者を巻き込んだ激しいチャレンジの末に倒れたため、プレーは一時中断。 どちらからもファウルはなく、ただ不運な衝突だった」と速報。ファンからも「ひやひやした」「途中座り込むの心配」との声が上がっていた。

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