菅原由勢へ「複数問い合わせ」…移籍金は10億円? 専門記者が報道「ブライトンも名乗り」
エバートン、ブライトン、インテル、ヴォルフスブルクなどの名前が挙がる
オランダ1部AZアルクマールの日本代表DF菅原由勢へ多数のクラブから興味が示されているようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」の記者で移籍に詳しいフロリアン・プレッテンベルク氏が情報を伝えている。
現在23歳の菅原は名古屋グランパスの下部組織出身で、2019年6月に名古屋からAZへ期限付き移籍加入。20-21シーズンから完全移籍へ移行し、今季で5シーズン目を迎えた。今季はここまでステップアップの噂も何度か上がっている。
そんななか、プレッテンベルク氏が自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「今後数か月間の注目株」として菅原の名前を挙げている。プレッテンベルク氏によると、2025年6月いっぱいでAZと契約の切れる日本人は、夏に移籍の可能性が高いとされ「複数チームから問い合わせが来ている」という。
具体的には「エバートン、ブライトン、インテル、ヴォルフスブルクなどが獲得に乗り出している」と報じた。また推定の移籍金は「およそ600万ユーロ(約10億円)」だとしている。今季AZの「キープレーヤー」だとプレッテンベルク氏も評価するが、果たして菅原の去就はどうなっていくのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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