前節PK失敗で謝罪の柏助っ人、FC東京戦で試合開始2分弾で先制
柏は前半2分に先制
柏レイソルは5月11日のJ1リーグ第13節でFC東京と対戦し、開始早々にFWマテウス・サヴィオのゴールで先制点を挙げた。
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ここ数試合、立ち上がりに失点が多かった柏だが、この試合では先手を取ることに成功する。前半2分にFC東京のMF仲川輝人が自陣でボールをコントロールした時、柏は高い位置でプレッシングをかける。ボールがこぼれたところを詰めていたマテウス・サヴィオがワンタッチシュートをゴールに流し込んだ。
マテウス・サヴィオは前節の鹿島アントラーズ戦(1-2)でPKを失敗。SNSを通じて「I’m sorry. I’m will come back more stronger.(ごめんなさい。より強くなってきます)」と謝罪の一言を綴っていた。この試合のゴール後は、ゴールの喜びを噛み締めるとともにひざまずいて両手を天に向け、ゴールを挙げられたことを感謝していた。
試合はその後、前半6分にFC東京の仲川が同点ゴールを決め、失点に絡んだプレーを挽回している。
(河合 拓 / Taku Kawai)
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